Logicool MX Master 3S
元々もロジクール Logicool MX Master 3を使っていたのが,静音タイプのMX Master 3Sを購入しました.
Logicool MX Master 3自体は自分の手のサイズに丁度よくなじむのでとても気に入ってましたが,クリック音が気になっていて,動画撮影時にクリック音が入ったりするなど,ある状況下においてのみ少し気になっていました.
そのため,静音タイプのマウスも持っていた方が良いかなぁと思っていたのですが,少し前に静音タイプのMX Master 3Sがあることを知り購入.
MX Master 3も壊れたわけではないので2つ使い分けている状況です.


製品のサイズ,質感や重量感等が丁度よいです.
余談ですが私の手のサイズは大きいわけではありません.旧モデルのMX Master 2は少し大きく感じたの見送った経緯がありますが,3になってから丁度良いサイズで気に入っています.もちろん使い心地も抜群です.
無線接続のLogi Boltレシーバで接続,Bluetooth兼用
接続は無線で,Logi Boltというロジクール独自の無線接続形式を使います.これに関しては意見が分かれるところで,ロジクールはUnifyingという接続形式が定番でした.
Logi Boltに対応している機器は多くなく,Unifying対応の機器も使用している場合は,レシーバーが二つ必要でUSBスロットを占有するのはちょっと難点.
より低遅延で色々な機器を接続できるLogi Boltですが,非対応のロジクール製品を使っている場合は結局Unifyingレシーバも必要ということになります.
Logi BoltはUnifyingと同じく6台まで接続可能です.ですが,非対応のロジクール製品もあるので,注意してください.
もしUnifying用の機器も一緒に使う様な場合は,USBスロットを二つ使うことになるので注意が必要です.
※Logi Boltレシーバー自体はMS Master 3Sに同梱されています.

デメリット
しかしこのマウスはハイエンドだけあって価格が高い..
価格はオープンで,直販サイトの「ロジクールオンラインストア」で価格は¥16,940(税込)!!
一般的な感覚からするとマウスに1万7千とかありえない!ですよね.
ただ,自分としてはそれを差し引いても普段の作業用マウスとして非常に満足度の高いものだと感じています.
今のところ自分が感じているデメリットは価格と,長い期間使っていくとボディーが少しずつべたついてくるの2点.後者についてはどのマウスでも同じですし,この点は消耗品として割り切ってます.
購入時は高いなーと思うんですが,実際に使い始めると買って良かったと思います.
メリット
確かに高いんですが,その分作りがしっかりしていて,手になじみやすい形状と相まって長時間使っていても疲れにくのが良いです.ボディー剛性やクリックした時の感触なども丁度良いです.
高いから良いというわけではないんですけれどね.好みは人それぞれありますし,マウスは自分の手に対して小さすぎても大きすぎても疲れるので自分に合っていれば価格は関係ないですけれど.
自分にとってもMX Master 3シリーズは決して買いやすい価格ではないのですが,長時間ストレスなく使えるという点を満たしてくれるので満足しています.
ただ,カラーに関してはMac用のブラックの方が好みなんですよね.差別化のためにMacとWindowsでカラーが分かれているのかもしれませんが,Windowsでもブラック選べるようになるとよかった.

ネット上には賛否両論の様々な評価があるので,購入前には十分な検討を
個人的にはオススメのマウスですが,万人にオススメできるような製品は存在せず,人によっては使いずらいといった声も挙がっています.また,カラーライトグレーのカラーだと手あかが付きやすいといった声もありますね.
決して安い買い物ではないので,もしMX Master 3Sを検討している方は,事前にサイトやYoububeで色々な評判を見てからにしましょう.
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