外的要素との調和

ファンズワース邸については一旦区切りをつけた,つもりではいましたが,新しい資料を手に入れたので,建築物としてのファンズワース邸CGを,より高いレベルの作品として昇華できないものかと眺めていました.

ファンズワース邸は建築そのものの美しさはもちろんですが,どうしても外的要素をリアルにまとめることが出来ずにどうしたものかと悩んでいました.

外的要素

周囲は大変美しい,四季折々の森に囲まれ,また,眼前にはフォックス川が流れています.

さらに,森の木々は思ったよりも建物に近い場所に配され,インテリアに落ちてくる光の多くは木漏れ日であり,裏手に広がる広大な芝生にも木漏れ日が落ちることによって,地面にかなりの変化と情報量があるようです.

これら敷地全体が,ファンズワース邸の魅力であり,これらを再現しなければ,納得がいかない,という感じです.

自然とともに生きる住宅

外部の自然は室内と完全にシームレスであり,自然の変化を刻々と反映していく.

資料によると,

この住宅は太陽の動きにとともに室内を移動しながら一日を過ごすように設計されている

とあります.

朝日は寝室に木漏れ日をもたらし,目が覚めるよう配置されています.
建物を囲むよう配置されている巨木はすべてのエリアを使う時間に適したほどよい光をもたらすように,完全にコントロールされているかのようです.

つまりここでの生活は自然の流れと完全に調和しているといえます.

ファンズワース邸をCGとして再現するのに,やはり自然との調和をテーマにもう一度再構築したいと思いました.

この森を再現するのに,カキワリの木ではダメだなとも思いました.葉っぱ一枚一枚にあたる光の変化も非常に大切な要素だからです.幹におちる光と影も大切な要素です.地面におちる木漏れ日も大切です.

かなりリアルな木々のモデルが必要だなと...形もある程度は再現したいし...

私はもう少し時間をかけて,このファンズワース邸と付き合ってみることにします.

テイクシステムを活用してみる

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CINEMA4D R17からの新機能,テイクシステム.

プロジェクトの様々なシーンや設定などを一つのファイルで管理できるようになります.

テイクシステムを使うと,一つのプロジェクトファイル内でテイクを切り替えただけで,あたかも別のファイルに切り替わったかのような動作をさせることが出来ますし,またそれを1つのファイルで管理できます.

メインテイクをベースに,派生する子テイクを作ることで,同じモデルに対して違うマテリアルを適用したり,レンダリングするオブジェクトを変更することが容易になりました.それぞれのテイクに異なる設定をすることで,テイクを切り替えるだけであたかもシーンが切り替わったかのように管理することが出来ます.

例えば…ですが,パースでは,

【車】
・配置や,車種,カラーをテイクごとに設定し,瞬時に切り替えが出来るようにしておく.

【外壁材】
・テイク1でテイク2で異なる外壁材を適用することで,切り替えが容易となる
・外構パーツをテイクごとに設定しておくことで,テイクを切り替えるだけでシーンを
まるごと変更することが出来る.

【ライティング】
・テイクを切り替えるだけでシーン内のライティング設定を変更できる.

【家具】
・テイクごとにレンダリングON OFFを指定しておけば,テイクを切り替えるだけで家具や
マテリアルなどを変更できる.

などでしょうか.

テイクは子テイクを持つことができるので,テイクをさらに細分化し,プロジェクトを一元管理することが可能です.
しかし,むやみに巨大で複雑なテイクを作ることは逆に管理性を損なうことにもなるため,慎重に構築する必要があるかと思います.

何をどのテイクで管理しているのか,把握できる範囲でしましょう..

レンダリング設定やカメラアングル,オブジェクトやマテリアルをテイクごとに設定できたり,テイク内にグループ(オーバーライドグループ)を作成し,まとめてレンダリングのON OFFを設定したり,コンポジットタグやテクスチャを適用することも出来ます.

オーバーライトグループのテクスチャタグは投影法などを個別に設定できないので,テクスチャ画像のあるマテリアルをオーバーライドグループへ適用する場合は要注意です.

以下のシーンでは,テイクを切り替えるだけで,カメラ,昼と夜の環境,ライティング,レンダリング設定がごそっと入れ替わります.

メインテイクが昼で,night sceneを別テイクにしてあります.

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ボタン一発です.夜用にさらに子テイクを作成し,ライトカラーや設定を変更したテイクをつくることも可能です.

別ファイルにすると,オブジェクトを新たに追加した時など不便ですね.

夜用レンダリングのためにライトグループにレンダリングON OFFをしたり,空オブジェクトを切りかえたりする必要はなく.夜用,昼用とテイクを最初に構築しておけば.切替が非常に楽だと思いました.レンダリング設定も昼用,夜用とテイクを切り替えるだけです.この程度では手動でもさほど問題ないのですが,さらに複雑なシーンであったり,家具が入れ替わったり,室内のマテリアルもまとめて変更したり,といったケースでも非常に有効であると思います.

レイヤの設定をテイクごとに設定することもできます.

異なるアニメーションもテイクごとに管理できます.

全てのテイクをまとめてレンダリングすることもできます.

注意点

オブジェクトの削除は追加は選択中のテイクに限らず,全てのテイクに反映されるので,レンダリング表示のON OFFで管理します.
テイク選択中に,このテイクでは必要ないなと思ってオブジェクトを削除しないように気をつけましょう.

サブディビジョンサーフェイス,頂点ウェイトはテイクごとに設定できない.

上手く活用出来れば,ワークフローの効率アップの助けになることは間違いないでしょう.

テイクシステムは非常に便利なのですが,親と子の継承の挙動やその他のコマンドの役割をマニュアルをよく読んで把握しておいた方が良いと思います.(出来る事,出来ない事もあるため)

Happy New Yaer

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New year resolution.

・Learn to develop C++ plugin for CINEMA4D
・Learn to English, and I’m trying to write in English to my blog.
・Exercise more.

Best regards this year.

This year’s first try with Redqueen render.

night scene and AOVs

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設定値を変えながら…

day scene

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なるべく英語で書きたいけど,元々英語が2とか3だったので,通じないとか,変な英語も書いちゃいます…

必要でなければ英語使えなくても生きていけますが,ちょっと必要に駆られて,という感じです.今になって学生の頃なんでもっと勉強しとかなかったかなぁと思いますが,そんなこと言ってもなにも変わらないので,今からでもとにかく勉強をしていくことにしました.すこしずつ長文を書けるようになれるといいのだけど.

今年もよろしくお願いいたします.

 

 

 

 

 

 

 

ファンズワース邸 – CINEMA4Dレンダリングver

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今日はもう一枚,CINEMA4Dのレンダリング練習がてら一枚描きました.

レンダリング方式はイラディアンスキャッシュ+QMCです.

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少し早めのクリスマス

お気に入りのお店のケーキにお気に入りのコーヒーを合わせて.

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ピスタチオとチェリーの組み合わせは美味しい.それからベリーの酸味とコーヒーがまたよくあう.大粒でしっかり甘い旬のいちごも外せない.ここのケーキはいつも感心させられる.

このコーヒーはこのシーズンのケーキによく合うようなブレンドと焙煎がしてあり,毎年恒例のブレンド.もちろん単独で飲んでも美味い.やや深煎り焙煎だが,フルーツのような甘酸味がはっきりと出してある.この酸味がケーキのフルーツと相性がよく,またクリームと合うように深煎りらしいカカオのような適度な苦味もある.香りからくる印象はワイン.赤ワインのような香りが気分を高揚させる,まさにこの時期にピッタリなコーヒー.

今年ももうすぐ終わりです.来年はもっと外へ出て勉強会などにも積極的に行きたいなぁと思います.