3D-CoatとQuixel

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今回はベッドシーツの作成です.

ベッドシーツは3D-Coatでボクセル→リトポ→ペイント→出力,という流れでやりました.

Quixelで作成したテクスチャを使って,3D-Coatのスマートマテリアルを簡単に作ることができます.今回はコットンテクスチャをalbedo, gloss, normalなど出しておいて,それを使って3D-Coat側のスマートマテリアルに読み込んでレイヤーやパラメータを調整したりして,扱いやすい用にしておきました.この使い方は結構有用ではないかと思っています.Quixel2.0になってプリセットも増えたので,さらにいろいろ作れそうです.

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それぞれのメリットを上手く活用したいところです.

週末はあまり作業すすまずにこの程度で終了.


 

ハンガーゲーム モッキングジェイ part2観てきた.

2012年から続くシリーズ,ようやく完結.

 

MR ラウンジチェアをモデリング

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MRラウンジチェアのモデリング手順

連なった山型のクッションが特徴的なデザインのこのチェア,クッションのモデリング方法はいろいろありますが,フレームに沿う様な形状ですから,今回はスプラインラップが使えそうです.

このMRラウンジはいくつかのバリエーションがあることが分かっていますし,それらも作成するつもりでしたので,どのようなモデリング方法が良いか,最初に考えておく必要があります.

・同じ形状が連なっている
・どのバリエーションもクッションはフレームに沿う形で配置されている
・山型のクッションの数は異なる

という事を考慮すると,ベースとなるクッションはそれぞれのバリエーションに対して変更が容易な方が良いはずですので,平らな状態でクッションを作成し,デフォーマで変形させる事にしました.山型の数の違いは,対称部分と,デフォーマのサイズを変更することで対応しました.

20151211-5平らな形状で作って,山型の数の違いに簡単に対応出来るようにして…

20151211-6FFDで形状を少し崩し,スイープを使用したフレームのスプラインを取り出し,スプラインラップ用のスプラインとレールスプラインにしてフレームに沿う様にしました.

他のバリエーションも同じ様にして…

20151211-4こんな感じで.

CINEMA4Dのスプラインは色々な所で活躍してくれます.

この後,もう少しヨレが欲しかったので,さらにディスプレイサーデフォーマも追加しました.

レザーの皺は3D-Coatにて

レザーの皺については3D-Coatで描き込みました.バルセロナカウチも同様です.

細かな皺は,スマートマテリアルを新規で作成してます.デフォルトにあるレザーマテリアルは塗りつぶしたときにエッジまで綺麗に塗りつぶせなかったりしたので,それを複製して,不要な箇所は削除して,パラメータを少し調整してみました.

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leather

大きな皺用にディスプレイスメントマップも出力しました.

 

 

 

 

 

 

3D-Coat V4.1

Maxwellのスキンシェーダがそれとなくまとまったので、再びテクスチャの描き込みをしていきます。

強力なUV編集ツール

テクスチャの無駄を省くため、UVを再調整しました。
UV編集作業が強力な3D-Coatですが、選択機能が少々扱いにくい。

範囲選択の精度がもう少し良くなればな…と感じます。

UV編集はブラシツールを主に使って行っています。微調整が必要なときはポイントを単独で調整したりもできますが、ブラシサイズを小さくして行うことの方が多いです。

ブラシはペイントモードやスカルプトモードの時と同じ感覚で使えます。

頂点、エッジ、面の移動だけでなく、Shiftキーを押しながらのスムースに、Ctrlキーを押しながらの縮小、Shift+Ctrlキーによる強力スムースが便利です。

あとUVのコピー&ペーストも結構便利。

UVの編集が終わったら、UVセットを適用して、ペイントしていきます。

ペイントも優秀

Photoshopに似たレイヤー構造でペイントをすることが可能であり、Photoshopに出力し、編集して戻ってきたりといったことも出来ます。完全にレイヤー構造が同じではないですが、あまり気にはなりません。

ペイントモードでは、カラー、スペキュラ、ノーマル、ディスプレイスメントのテクスチャを描いていきます。ツールはシンプルですが、マスクやマテリアル、ブラシ、カスタムブラシなどを活用することによって、かなりスピーディに作業を進めることが可能です。

超高解像度テクスチャになるとメモリがかなり厳しくなりますので、そういったケースが多い方はMariの方が良いのかなと思います。Mariは見ただけで触っていませんが…

少し前、近々Beta verでPBRに対応するような旨が公開されており、これはgoodなニュースです。

http://3d-coat.com/forum/index.php?showtopic=4372&page=31

あと、個人的にはレイヤーのカラー調整などがもうちょっとやりやすくなると良いなと感じます。もう少しインタラクティブに調整、プレビューできると良いなと。PBR対応なら余計にそう思ってしまいました。

Beta verはアップデートが頻繁なので、更新を追っていくだけでも大変ですねぇ。

UV、リトポ、ペイントとかなり強力な3D-Coatですが、スカルプトもV4になってから相当良くなりましたね。