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フィジカルレンダラを使ったラグの作成 2

   

前回はフィジカルレンダラ用にシンプルなラグを作成しましたので、今回は柄付きのラグを作成します。

今回はテクスチャを使いますが、Cinema 4Dのシェーダーを使っても問題ありません。

手順として異なるのは

・ヘアの生成元オブジェクトにUVWタグを作成する
・ヘアマテリアルのカラーチャンネルの根本にテクスチャを使用する

という点だけです。

使用するテクスチャはラグのサイズと同じアスペクト比なので、平行投影からUVを作成します。
ラグのベースとなる平面を作成した後に、UV展開をします。UVを作成するにはマテリアルが必要なので新規作成したマテリアルを平面に適用し、投影法を平行にしておきます。

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テクスチャモードで平行投影の向きを回転させてZ軸がラグベースと直行するようにしておきます。

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オブジェクトマネージャでラグベースを選択し、オブジェクトに合わせるを行うと、平行投影のサイズがラグベースに合います。

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その状態でUVW座標を生成もしくは上書きをします。

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平面のUVができたら、ヘアを追加して、ヘアマテリアルのカラーチャンネルにある根本にラグのテクスチャを読み込みます。このテクスチャがヘアの領域のカラーを定義します。このテクスチャが先ほどのUVを参照してテクスチャを割り当てています。ヘア自体はUVを持たないので、ヘア生成元のオブジェクトにUVが必要になります。

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もう少しヘアの根本と先端にカラーの変化を与えたい場合には、先端に同じようにテクスチャを適用することもできます。あとは細かい設定を調整していきます。

これで柄物ラグを作成することができました。

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20161127-1

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 - CINEMA4D, R18